50代・60代にクリームは必要?乳液とは異なる役割と正しい使い方
「美容液までは丁寧に使っているけれど、クリームはベタつくから苦手」
「乳液を使っているから、クリームはなくても大丈夫」
そう思っていませんか?
「朝はうるおっていたはずなのに、夕方になるとお肌がしぼんだように感じる」
「ファンデーションのノリが以前と変わってきた」
そんな変化の背景には、
“うるおいを閉じ込める力”の低下が
関係しているかもしれません。
50代・60代のお肌にとって、
クリームは単なる「蓋」以上の美しさを
決定づける重要な役割を担っています。
今回のコラムでは、
大人の肌になぜクリームが不可欠なのか、
その役割と、今のあなたのお肌を
心から満足させるクリームの使い方を
詳しく解説します。
なぜ、50代を過ぎたら「クリーム」への投資が重要なのか?
年齢を重ねるごとに
お肌のニーズは変化していきます。
大人世代にクリームが必要な理由は、
主に2つあります。
自らうるおう力の限界
私たちの肌は、
自ら油分(皮脂)を出して
うるおいを守る力を持っています。
しかし、50代を過ぎると
その皮脂分泌量は急激に低下します。
化粧水や美容液で補った
水分や有効成分を留めておく力が弱まるため、
質の良い油分を外から補うことが
不可欠なのです。
夜の「お肌を育む時間」を最大化
夜の睡眠中は
お肌がコンディションを整える大切な時間。
クリームはこの時間に乾燥から肌を守り、
美容成分をじっくりと角質層まで届けるための
「保護膜」になります。
クリームという最後の仕上げがあってこそ、
翌朝に充実した「ハリ肌」が育まれます。

似ているようで違う?「乳液」と「クリーム」の使い分け
「どちらか一方でいいのでは?」
と迷われることも多いアイテムですが、
その役割は明確に異なります。
改めて、その役割を見てみましょう。
それぞれの役割
乳液:水分と油分をバランス良く補い、お肌を柔らかくほぐす「柔軟」の役割
クリーム:油分を主成分とし、成分を閉じ込めてお肌を保護する「密閉」の役割
50代以降は、
乳液でお肌を整えたあとに、
さらにクリームで仕上げる「ダブル使い」が
お肌のしなやかさと強さを両立させる
理想的なステップです。
スキンケアの順番
正しくお肌を整えるための
「スキンケアの順番」を再確認しましょう。
一つひとつのステップを丁寧に重ねることで、
クリームの持つ保護力と美容成分が最大限に発揮されます。
クレンジング・洗顔 → 化粧水 → 美容液 → 乳液 → クリーム
汚れを落とし、
水分で耕したお肌に
美容成分を乳液でなじませ、
最後にクリームで大切に閉じ込める。
この一連の流れが
大人世代の肌密度を高める鍵になります。
クリームの手応えを変える。大人のための「3つの使い方」
あなたのお肌に合った
せっかくの上質なクリームも
使い方ひとつで、その手応えが変わります。
1. 手のひらで温めてからなじませる
冷たいままお肌にのせるのではなく、
まずは適量を手のひらで数秒間、
体温で温めてみてください。
テクスチャーが柔らかくほどけ、
お肌へのなじみの質が格段に上がります。
2. 擦らず「置くように」ハンドプレス
指先でゴシゴシと塗り広げるのは、
繊細なお肌にとって負担になります。
手のひら全体で、
お顔をやさしく包み込むようにハンドプレス。
うるおいを包み込むようなイメージで
行いましょう。
3. 朝と夜で「量」を調整する
「朝は薄く(日中の乾燥対策)」
「夜はたっぷり(睡眠中のお肌のコンディション維持)」と
お肌を取り巻く環境に合わせて使い分けることが
大人のお肌にとって最適。
環境に合わせた調整で
一日中快適なお肌を維持しましょう。
【厳選】50代・60代のお肌に寄り添う、アーバンコスメおすすめのクリーム
今のあなたのお肌が求めている「手応え」に合わせて
最適な1本を選んでください。
【朝まで乾燥が気になる方へ】
濃密なうるおいで、
睡眠中のお肌を守る高保湿クリーム
メナード化粧品
エンベリエ ナイトクリームB

睡眠中のお肌を濃密なうるおいのヴェールで包み込み、
翌朝のハリ感へ導く夜用クリーム。
【ハリ不足が気になる方へ】
弾むような印象の肌へ整える
エイジングケアクリーム
エムディ化粧品
ディーアール イシイスペシャル モイスチャークリーム

濃密なうるおいで大人の肌をやさしく包み込み、
乾燥によるハリ不足が気になるお肌をふっくらとした印象へ整える保湿クリーム。
【ベタつきが苦手な方へ】
みずみずしく軽やかになじむ
ジェルクリーム
アスタリフト オプミー ジェル

みずみずしいジェルが軽やかになじみ、ベタつきを抑えながら、うるおいが続く高保湿ジェル。
クリームが苦手な方にも心地よくお使いいただけます。
クリームの使い方に関するよくある質問(FAQ)
Q. ベタつきが気になるときはどうすれば?
A. 量を極端に減らすのではなく、
なじませたあとに、
清潔なティッシュを軽くお顔に当てる
「ティッシュオフ」を試してみてください。
また、上質なクリームほど
ベタつかず吸い付くようになじむものが多いので、
テクスチャーにこだわって選ぶのも一案です。
Q. 夏でもクリームは必要ですか?
A. はい、不可欠です。
夏は冷房による乾燥や、
汗による水分の流出でお肌の内側は乾きがちです(インナードライ)。
夏用のみずみずしいテクスチャーのクリームを選び、
しっかりバリアをしましょう。
Q. 朝にクリームを塗るとメイクが崩れませんか?
A. クリームを塗ったあと、1分ほどおいて
お肌に定着させてからメイクを始めてみてください。
乾燥による皮脂崩れを防いでくれるため、
むしろメイクの持ちが良くなるメリットがあります。
最後の一幕で、明日のあなたをさらに輝かせる
お手入れの最後にクリームを塗る時間は、
今日一日頑張ったお肌への労りと
明日の美しさを仕込む、ひとときです。
次の日の鏡を見る喜び、
そして、指先でお肌を触れたときの幸福感を
与えてくれます。
アーバンコスメの豊富なラインナップから、
あなたのお肌が求めているクリームをぜひ見つけてみませんか?
次回のコラムでは、
年齢が出やすい目元のサインに挑む
「アイケア」商品の選び方をお届けします。

